糖尿病網膜症とは?
糖尿病網膜症とは、どんな病気なの?
糖尿病は、血液中の糖分(血糖)が多くなり(高血糖)、
その結果、全身の血管や神経がしだいに侵され、
目や腎臓をはじめ、全身のいたるところに障害の出る病気です。
糖尿病が怖い病気なのは、種々の合併症を併発することです。
三大合併症の一つが、網膜症です。

網膜症は、網膜に障害が起こり、
場合によっては失明する恐れもある怖い病気です。
初期は自覚症状が乏しいため、
気がつかないうちに病気が進行してしまい、
ある日突然、眼底に大出血や網膜剥離を起こして、
失明の危機にさらされることもあります。
網膜症が軽い段階であれば、
「血糖コントロール」「光凝固(レーザー治療)」で
病気の進行を抑えることができます。

症状が進行した場合は、「硝子体手術」が必要になります。
最近では、この治療法のおかげで、
網膜剥離も高い確率で治せるようになりました。
しかし、長く剥離したままにしておくと、
網膜の神経組織が傷んでしまうため、
剥離が治っても、視力回復は不十分なことがあります。

何よりも大切なのは、早期発見・早期治療です。
どんな治療をするの?
ドライアイとは?
手術までの日程
メールでご相談
取り扱い商品
コンタクトとトラブル
正しい装着方法
緑内障とは?
飛蚊症とは?
白内障とは?
糖尿病網膜症とは?
患者様の声
手術機器の紹介
手術なんてこわくない
手術はたったの10分
当医院のご案内・地図
院内設備
診療案内
院長からみなさんへ
院長略歴
Copyright (C) yoshihara EyE clinic All rights reserved.
◆第1段階「単純網膜症」◆

<網膜の状態>
 網膜内の血流が悪くなり始めた最初の段階
<症状>
 全く無い
<検査>
 2〜6ヵ月ごとに散瞳薬を使い眼底検査を受ける
 必要であれば、蛍光眼底撮影(※)を行う
<治療>
 内科による血糖コントロールの改善
◆第2段階「増殖前網膜症」◆

<網膜の状態>
 血管がつまって、網膜の一部に
 虚血(血液が流れない状態)部分が
 生じてきた段階
<検査>
 2〜6ヵ月ごとに散瞳薬を使い眼底検査を受ける
 必要であれば、蛍光眼底撮影
(※)を行う
<治療>
 ・血糖コントロール
 ・レーザー光凝固(※)
 ・硝子体手術
◆第3段階「増殖網膜症」◆

<網膜の状態>
 虚血部分に酸素や栄養をなんとか送り込もうと
 新生血管が伸びてくる段階
 この新生血管はたいへんもろく、出血し、
 網膜の表面や眼球内(硝子体内)に広がると
 視力に大きな影響を及ぼす
<検査>
 2週間〜1ヵ月ごとの眼科検査
<治療>
 ・黄斑部をのぞく網膜全体にレーザー光凝固(※)
 ・硝子体出血や網膜剥離に対しては、硝子体手術
※蛍光眼底撮影
 網膜の血管の異常を正確に把握するため、
 造影剤を静脈注射した後、眼底写真を撮影する検査。
 網膜の虚血部分の位置、血管の弱さなどが明確になり、
 治療法の決定に役立つ。
※レーザー光凝固
 網膜の一部へレーザー光を照射し、その熱で組織を焼く治療。
 これにより、照射部分は酸素の必要量が減り、
 二次的な合併症の主な要因である、新生血管の発生を抑えることができる。
◆糖尿病網膜症の進行段階◆